吉野の山間部に位置する洞川では、主産業であった林業の不況により、外貨を獲得する最も有効な手段が、既存の観光産業ということを多くの洞川区民は認識している。しかし、その観光についても、一般客が増加する反面、大峯参りの行者客が減少してきている。そのような客層の変化にともない、今後の洞川の観光地としての方向性が問われている今、あらためて基本的理念を確認していく必要があります。
本協議会は、基本的理念に基づき、まちづくりについてのガイドラインを検討し、洞川の発展のために区民と行政が一体となって活動するものである。
基本的理念
洞川住民の生活環境安定のために、豊かな自然や大峯山修験道の聖地としての歴史性神秘性を守り生かしたまちづくりを追求していく。
- 大峯山・修験道を中心としてきた生活環境
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古くから洞川は、修験道の聖地大峯山の登山口として栄えてきた。また、豊かな自然のなかで純粋に修行を行う場として神秘的な雰囲気も感じられる所といえる。この洞川の地が持つ普遍的、潜在的な魅力、すなわち洞川の歴史性・自然性・神秘性を大切にしたまちづくリを考える。
- キーワード
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- 行者さん
- お寺
- 行場
- 歴史
- 神秘的な空間
- 美しい水と空気、豊かな自然環境
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名水百選に選ばれているようにきれいな水や空気、自然の豊かさを大切にしながら、さらにその自然を活かしたまちづくりをする。
- キーワード
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- 水
- 空気
- 山
- 自然研究路
- 動植物
- 鍾乳洞
- 観光地として成り立っている経済環境
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洞川区民の意見を大事にしながら、まちなみ整備や温泉掘削など、今の主産業である観光の振興を図ることが、洞川区全体の繁栄につながるものと考える。
- キーワード
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- 温泉
- 旅館飲食店
- 陀羅尼助店
- 観光物産店
- まちなみ
- 今の洞川が魅力的であることの確信を持つこと
- 他地域にない洞川としての個性を考えること
- 行者客の減少(高齢化・大峯参りの魅力減)
- 大峯参りの魅力アップ(一日山伏修行体験・情報発信・修験道資料館)
- 一般客の増加(温泉・夏涼しい気候・ほっとするまちなみ)
- 一般客へのアピール(質の高い温泉・まちなみの維持・広告の活用)
- 当面の検討課題
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- 温泉の再ボーリング
- 道路の舗装
- 電柱電線の埋設